「TAMA」
私たちは偶然を生きています。

私たちが生まれてきたことに必然性はありません。

しかし、この発展してきた社会を生きていると人生が必然に囲まれているような印象を受けます。

日本の美は古くから偶然性を尊重してきました。

その後ジャクソン・ポロックや岡本太郎は偶然性を織り込んだアート/人工的な営みを試みてきました。

日本の代表的な梨である20世紀も偶然生まれました。

ゴミ置き場に偶然生えていた梨を発見したことが20世紀梨の始まりです。

偶然生まれ、いまやその偶然が織り込まれた和梨。

偶々私たちのことを知ってくれたあなた

偶然と出会い、偶然によって運ばれていく人生

それはパフェも同じです。

[構成]
偶然できたチュイル・ダンテル

和梨のダイス

和梨のコンポート

メレンゲクッキー

球状のマスカルポーネのアイス

キルシュのゼリー

偶然生まれた和梨のタタン風

「芸術の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」
それぞれがそれぞれの秋を楽しんでいます。

でも、目的ではない出来事が案外思い出に残るものです。
美術館に行ったのに、覚えていることは展示ではなく行きしなの川にサギがいたことだったり。

AKIは、豊かな秋をそのまま形にしました。
栗、さつまいも、ブドウ、柿、秋の味覚をふだんに取り入れました。
「栗が好きだけど、ブドウが美味しかった」
「ブドウが目当てだったけど、柿が気に入りました」
そんなお声が聞ければなによりです。

[構成]
- 和栗のムース
- じっくり火入れした焼き芋
- 巨峰ぶどうのアイス
- アーモンドプラリネ
- クレームシャンティ
- マルカルポーネのアイス
- 柿のマセレ
- フルーティーなコーヒーゼリー

・キャラメリゼフレンチトースト
・生クリーム
・旬のフルーツ
・抹茶のアイス
・ドリンク

・チーズフレンチトースト
・京都の工房で作られたベーコン
・京野菜のサラダ
・ドリンク

ぼく自身として、メロンの皮を入れられているのが好きではないです。
そのためQeFareではメロンの大トロともいえる一番甘いところだけをくりぬいたメロンボールを使用しています。そのため数はでませんが、本当においしいメロンを味わっていただけます。
そして、生のメロン果汁を90%以上使用したアイスで、青肉メロンと赤肉メロン、それぞれの味わいを引き立てます。

メロンに手間暇をかけた珍しいパフェです。
昨年のQeFareのメロンのパフェではメロンが得意でなかったという方も、感動したと言われました。

ぜひメロンが大好きな方も、メロンに苦手意識を持っている方も一度体験しにきてください。

写真は最終調整中ですので、ここから少し変わるかと思います。。。

QeFareが始まってから1年が経過しました。
その感謝を込めて、19時~20時にこちらからご予約された方限定で特別価格でパフェ(ドリンクセット)をご提供いたします。
※特別価格でのご提供は、こちらの予約からのみとなります。

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