鮨7年、和食3年の研鑽を積んだ店主の、確かな経験に裏打ちされた目利きでネタを厳選。マグロやウニは東京、時には熊本からも仕入れるという。食材ごとの温度帯にこだわり仕込むネタや、予約に合わせ土鍋で炊き上げるシャリ、一枚一枚作家が手がける唯一の鮨皿と、多岐に渡る丹念な仕事から、「鮨とよなが」の珠玉の鮨が完成する。情緒溢れる数奇屋造りの空間で、店主との会話を愉しみながら至極の一貫を堪能したい。