アールのついた格天井、和紙のカウンターにジョージナカシマのニューチェア。滝のある庭園には錦鯉。日本のアイデンティティを意識しながらもラグジュアリーで刺激的な内装。カウンターにかかる8メートルの金箔画「親子虎と二羽兎の遊戯図」はエルメスやバカラなどのデザインを手掛ける河原シンスケ氏によるもの。朝は和朝食、昼はお蕎麦、夜は蕎麦懐石。おとなの雰囲気の中で味わう口福はまた一段と格別。これぞ醍醐味。