町屋風の造りと窓外に広がる日本庭園、鴨川に面した納涼床は京都ならではの落ち着いた雰囲気を醸し出し、浮世をひととき離れて幕末の世界へ誘います。建物は土佐勤王党の盟主であった幕末の志士、武市半平太の寓居跡を料亭としたもので、改装は施してありますが床柱と床板は当時のまま。宿泊のお客様には檜風呂をご用意し、宴会等に和室カウンターのあるお部屋を貸し切りでご利用いただくこともできます。お料理には契約農家で育てた無農薬の伝統的な京野菜を使用しています。季節ごとの旬の味をお楽しみください。