
■「Ramen Break Beats」とは?
Ramen Break Beatsは、東京都目黒区の閑静な住宅街に佇むラーメン店です。
フレンチのミシュラン掲載店で修行した柳瀬氏が手がける、クリエイティブで高品質なラーメンが評判です。SNSでも絶大な人気を誇り、記帳開始の1時間前には30人以上のお客様が並ぶ状態になっていました。しかし、この行列により寄せられる近隣店舗・住民からの苦情の対応に追われていました。
この課題を解決し、さらなる進化を遂げるために選ばれたのがオンラインでの完全予約制への移行でした。

■記帳制を廃止し、完全予約制への移行
記帳制の時には、行列が近隣の迷惑となり、喫煙など一部のお客様のマナー違反によるクレームが問題視されていました。
しかし、TableCheckの予約手数料機能を導入して、完全予約制にすることで一気に解決されました。
また、記帳制の時には1日2〜3人ほど発生していた記帳逃げ(記帳したお客様が、来店順番になっても現れない)も解決され、機会損失を抑えることにもつながりました。
何より、わざわざ朝早く足を運んでくださるお客様に20〜30分待っていただかなければならないというストレスを解消できたのが一番大きいといいます。
TableCheckの予約手数料機能とは、お客様が予約時にクレジットカードを登録し予約手数料を支払っていただく機能。予約にはお店が設定した手数料を加えることができるため、新たな収益源にもなる。キャンセル料も請求可能。

■より高品質な食事の提供が可能に
完全予約制の導入により、記帳制の時の行列や記帳逃げといった課題が解決されました。さらに、事前予約によって正確な来店人数を把握できるようになったことで、必要な材料を適切に準備することが可能となりました。
また、予約手数料が新たな収益源となり、食材の質にこだわった質の高いラーメンをお客様に提供できるようになりました。

■TableCheckの顧客管理と予約システムで顧客満足度もアップ
「待ち時間がなくラーメンを食べられる」という点が非常に好評で、SNSでは「遠方からでも行きやすい」「効率的に予定を組める」といったポジティブな反応が目立ちました。また、事前に顧客情報が分かるため、アレルギーや宗教的な配慮がスムーズに対応可能になり、一人ひとりのお客様に寄り添った接客が可能になりました。

■導入後のお客様の反応は・・・
記帳制からオンラインでの完全予約制への移行は、公式SNS等で告知することで、お客様にスムーズに受け入れてもらえました。
お客様からは「並ばなくてよくなった」と喜ばれています。
また「記帳から入店までの時間つぶしで支払うコーヒー代と予約手数料が同じなら、時間を節約できるほうがお得だ」と、時間効率を重視するお客様から高い支持を得ているようです。
■顧客管理と予約システムで顧客満足度もアップ
ネットでの完全予約制にしたことで、店舗オペレーションにおいても大きな変化があったとのこです。
予約(来店)回数が3回以上のお客様には、「いつもありがとうございます。」というコミュニケーションを従業員全員、対応できるようにしているとのことでした。
また、事前に顧客情報が分かるため、アレルギーや宗教的な配慮がスムーズに対応可能になり、一人ひとりのお客様に寄り添った接客が可能になりました。

■行列ラーメン店に”本来の価値を”
柳瀬氏は、ラーメンの価値を再定義するという想いを次のように語ります。
「日本ではラーメンが安価な食事として認識されていますが、素材や技法を考えればもっと高く評価されても良いはずです。」
Ramen Break Beatsが目指す新しいスタイルを、予約手数料機能を活用して実現していきます。
