アナログ管理からの脱却で前年比1.5倍の売上を実現
満席時も系列店舗を代替提案、グループ全体で取りこぼしを回避
雨天時の開催中止通知をSMS一斉送信で自動化
THE ROOFTOPとは?
株式会社ベイクルーズが展開する、期間限定BBQビアガーデン「THE ROOFTOP」。アメリカ西海岸のリゾート地をイメージした店内で、本格バーベキューが楽しめる人気店です。毎年受付開始とともに予約の問合せが殺到する同店では、紙台帳と電話予約のアナログ管理が課題となっていました。導入後、前年比1.5倍の売上を実現した背景についてお話を伺いました。
もうTableCheckがないとお店が回りません。導入していなかったらどうなっていただろう、と不安になるくらいです。
ボロボロの紙台帳と電話対応に悩まされるスタッフ
TableCheck(旧:TableSolution)を導入する前の年までは紙の台帳で予約を管理していました。課題は様々でしたが、そのうちの1つが「紙台帳そのものの管理」と「予約の取りこぼし」でした。
ビアガーデンという営業形態上、屋外での予約管理となります。当店は予約比率も高いため、膨大な情報を1つの紙台帳で管理するのは至難の業でした。一度受けた予約の変更やキャンセルも多いため、紙の予約台帳は日を追うごとにボロボロになってしまいます。また、営業時間中は来店されているお客様への対応で予約の電話が取れず、多くの予約をとりこぼしている状況でした。
そういった課題を抱えたままで翌年を迎えるわけにはいかないと、予約管理システムの導入を検討し始め、TableCheckに出会いました。
スタッフの負担削減のみならず、売上前年比150%アップを達成
TableCheckは、日常的に使い慣れているiPadに対応していたことに加え、簡単で直感的な操作で予約の作成・ 管理ができることもあり、すべてのスタッフがすぐに使いこなせるようになりました。
ネット予約のリンクや予約専用電話番号をすべてのチラシやグルメサイトに掲載し、積極的にネット予約へ誘導しました。原則ネットのみでの予約受付をルール化することで、電話対応によるスタッフの業務負担を大幅に削減することができました。
また、紙台帳では難しかったテーブル配席や各テーブルの滞在時間も可視化され、 回転率・稼働率も飛躍的に向上。ネット予約開始後3ヵ月で予約人数は1万8,000人以上、売上も前年比150%と大きく伸びました。また、電話自動応答機能「みせばん」を活用することで、電話対応が出来ないことによる予約の取りこぼしをなくすことにも成功しました。今では、TableCheckが店舗運営になくてはならない存在になっています。