世界中のレストランとゲストを繋ぐプラットフォームの開発・提供を行う株式会社TableCheck(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:谷口 優、以下、テーブルチェック)は2024年1月から、ニセコエリアの観光地域作りを担う「ニセコプロモーションボード(運営:一般社団法人ニセコプロモーションボード、以下、NPB)」に、同会会員として参加したことをお知らせいたします。
訪日客に人気のリゾート・ニセコエリアで飲食店のネット予約普及を推進
テーブルチェックは、ニセコプロモーションボードへの参加を契機として、ニセコエリアにおける飲食店のネット予約普及をさらに推進してまいります。国際的なスキーリゾートとして知られるニセコエリアの飲食店には、多くの訪日客が訪れており、年々その客足は増加の一途をたどっています。2022年の訪日外国人宿泊客数は、すでにコロナ前の半数以上まで回復しており*¹、昨年から今年にかけてさらに急増していくことが見込まれています。
言語・時差の壁なく飲食店の予約ができるネット予約の普及を推進することで、訪日客をはじめニセコを訪れる観光客のダイニング体験向上をサポートします。
*1…ニセコ町の観光客入込状況~訪日外国人編~令和4年度(2022.4月~2023.3月)より
飲食店の訪日客受入れ課題トップは「言語の壁」。ネット予約活用で、多言語対応を
当社が2023年11月に実施した全国の飲食店勤務者を対象としたアンケート調査*²の結果、飲食店が訪日客を受け入れる上でもっとも高いハードルとなっているのが、「外国語対応」であることが分かりました。予約時における電話対応やリマインド連絡、来店後の接客時など、外国語でのコミュニケーションが飲食店にとって大きな課題になっています。また、2位以降においても「マナー」や「キャンセル」など、いずれも訪日客に対するコミュニケーション不足に起因する課題が挙げられていました。
ネット予約であれば、こうした飲食店側の課題解決のみならず、訪日客にとっても自国の言語で予約ができるため、ストレスなく飲食店の検索から、予約、来店まで行えるようになり、飲食店、ゲスト双方にとっての体験向上につなげることが可能になります。
ー ニセコプロモーションボードについてー
ニセコプロモーションボードは2007年9月に設立され、ニセコエリア(北海道倶知安町、ニセコ町、蘭越町)の観光促進活動を行っております。ニセコプロモーションボードの将来の展望はニセコをアジア随一のオールシーズン対応の滞在型リゾートへ成長させることです。 持続可能な観光経済の発展を続けるためにニセコプロモーションボードは会員の方々と地域と共に明確な戦略を基に統一されたプロモーション活動を実施しています。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社TableCheck PR担当:望月 MAIL:tc-pr@tablecheck.com
About the Author
時事通信社社会部記者、出版社勤務などを経て、フリーランスPRへ。主に都内のレストランのPRに携わる。 レストランでのイベント企画・運営や、年間100以上のメディア掲載を獲得するなど経験を積む。2019年TableCheckにPRとして参画。美味しいものが世界平和をつくると信じるレストラン大好き食いしん坊。