「ベストモチベーションカンパニーアワード 2024」受賞
ミッション&バリューの浸透で、従業員満足度向上。国内上位5%、4期連続「AAA」を獲得
世界中のレストランとゲストを繋ぐプラットフォームの開発・提供を行う株式会社TableCheck(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:谷口 優、以下、テーブルチェック)は、株式会社リンクアンドモチベーション(本社:東京都中央区、代表取締役会長:小笹 芳央氏、以下リンクアンドモチベーション)が発表した、「ベストモチベーションカンパニーアワード2024」を受賞いたしましたので、お知らせいたします。
1年間で80名以上が入社、28か国・地域の多様なメンバーが集う急成長期。新たな行動指針策定、現場浸透に取り組む
「ベストモチベーションカンパニーアワード2024」とは、リンクアンドモチベーションが2023年に従業員エンゲージメント調査を実施した企業の中から、企業と従業員の相互理解・相思相愛度合いを偏差値化した「エンゲージメントスコア※」の高い10社が表彰される年に一度の式典です。このたび、テーブルチェックは中堅・成長ベンチャー企業部門(2,000名未満)において7位を受賞いたしました。
テーブルチェックには、2023年度の1年間で80名以上のメンバーが新たに入社しており、スタートアップ企業として急成長期を迎えています。28か国・地域から優秀な人材が集う多様性に富む組織であるため、経営理念や行動指針を示すミッションとバリューの社内浸透の必要性がより高まっている状況でもありました。このような急成長期における課題を解決するため、新たな行動指針の策定と現場への浸透に取り組み、スピーディに動くことのできるより強い組織に成長することができました。社員を対象にしたエンゲージメントサーベイでは、2022年から4回連続で最高レーティングの「AAA」を獲得し、従業員満足度は国内企業の上位5%に入っています。
※企業と従業員のエンゲージメント(相互理解・相思相愛度合い)を表す指標。データベースを基に偏差値として算出されるほか、結果に応じた11段階のランク付けを「エンゲージメント・レーティング」と定義しています。また、「エンゲージメントスコア」「エンゲージメント・レーティング」はリンクアンドモチベーションの登録商標です。(登録番号:第6115383号、第6167649号)
TableCheckの新たなValues「IHIBON」
テーブルチェックでは、2022年新たに行動指針となる6つのバリューを策定し、それぞれの頭文字をとって「IHIBON(イヒボン)」と呼び社内への浸透に取り組んできました。さらに、従業員満足度を測るエンゲージメントサーベイの結果とその改善施策を全社員に共有。「IHIBON」を日々の業務の隅々にまで浸透させるため、少人数でのミッション&バリューを学ぶセッションを実施したり、テーブルチェックのバリューを体現するメンバーの行動を共有したりするなどの取り組みで、新たなバリューを定着させていきました。その結果、社内に新たなカルチャーが醸成され、従業員満足度向上、そして「ベストモチベーションカンパニーアワード 2024」受賞につながりました。
TableCheck Members
従業員数、2019年の約3倍に。多様な人材とボーダレスな環境が、 日本発のグローバルテック企業の成長を支える
事業成長と連動してテーブルチェックの従業員数も急速に増加し、2019年から約3倍の198名にまで増え、28の国と地域から優秀な人材が集っています。創業当初からグローバル展開を目指すテーブルチェックの社内公用語は日本語と英語です。多様なバックグラウンドを持つメンバー同士が、日本語と英語でコミュニケーションを図りながら、ボーダレスな環境を実現し、イノベーションを推進しています。
ー従業員エンゲージメント調査についてー
リンクアンドモチベーションでは、従業員エンゲージメントに影響を与える16領域64項目について、従業員の期待度・満足度を集計する独自の調査方法によって、組織のエンゲージメント状態を可視化しています。創業以来培ってきた11,360社、403万人のデータベースをもとに算出されたエンゲージメントスコアが高いほど、営業利益率や労働生産性も高い傾向にあることが報告されています。
About the Author
時事通信社社会部記者、出版社勤務などを経て、フリーランスPRへ。主に都内のレストランのPRに携わる。 レストランでのイベント企画・運営や、年間100以上のメディア掲載を獲得するなど経験を積む。2019年TableCheckにPRとして参画。美味しいものが世界平和をつくると信じるレストラン大好き食いしん坊。