世界中の飲食店と消費者を繋ぐプラットフォームの開発・提供を行う株式会社TableCheck(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:谷口 優、以下、テーブルチェック)は、2023年6月1日付で、新たに社外取締役として堅田航平氏が就任したことをお知らせいたします。
日本発グローバルテックカンパニーを目指し、 ファイナンス体制を強化
テーブルチェックは、「DINING CONNECTED ー世界中のレストランとカスタマーをつなぐプラットフォーム」をミッションに掲げ、飲食店・ユーザーの皆様にオンライン予約プラットフォームを提供しています。2023年6月1日現在、世界32か国・地域の、8,000店舗以上の飲食店で当社の予約システムが利用されており、積極的にグローバル展開も進めております。
サービス提供開始から10年目を迎え、あらためて創業当初よりの目標である「日本発の世界を席巻するテックカンパニー」の達成に向け、社内体制強化のため、社外取締役に堅田航平氏をお迎えしました。国内外のスタートアップにおいて豊富な財務・経営管理の経験と実績を持つ同氏の参加により、ファイナンス部門を強化し、さらなる事業成長の加速を図ってまいります。
堅田航平氏コメント
とうに不惑を過ぎ、否応なしに人生の残り時間を意識するようになった今日この頃、そして新型コロナによる長い自粛期間を抜けた今、ふと考えるのは「自分はこれから何回、愛する家族や友人・同僚たちとおいしい食事を共にすることができるだろうか?」ということです。そんな折、テーブルチェック創業者の谷口さんと出会い、グローバルなチームを作り、世界中のレストランとカスタマーをつなげたい、という思いに共鳴したことから、この度、当社の社外取締役を拝命することとなりました。
私自身のミッションの一つに「日本と世界のスタートアップ・エコシステムの接続」があります。これは、日本から世界を目指すスタートアップの成功に貢献し、そして、世界の投資家・起業家に日本の可能性を伝えていくことを意味しています。テーブルチェックはそのような大きなポテンシャルを持った企業であると感じており、当社の世界展開と株主価値向上に貢献できるよう微力を尽くしてまいります。
テーブルチェック代表取締役・谷口優コメント
2020年から3年余り続いたコロナ禍において、積極的なリスクテイクをできずにいましたが、世界的な外食マーケットの回復とともに、当社の業績は国内外において再び急速に伸びている状況です。私たちのビジネスを再びトップスピードで成長させ、次のフェーズに進めるための組織改革や資金調達を行い、「世界制覇」を目指します。その一つの施策として取締役に堅田氏を迎えることを決定しました。
堅田航平氏略歴
大学卒業後、モルガン・スタンレー証券(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)に入社し、投資銀行部門に所属。資産運用会社を経て2008年3月にライフネット生命保険に入社。企画・事業開発・上場準備などを担当し、2013年よりCFO。2014年、スマートニュースに入社しコーポレート部門責任者として管理部門の立ち上げや累計86億円の資本調達を主導。2019年、五常・アンド・カンパニーのCFOに就任。他にビザスク及びハルモニアの社外役員を務める。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)
【本件に関するお問合せ先】
株式会社TableCheck PR担当:望月宛
E-mail:tc-pr@tablecheck.com